お知らせ

須川亜紀子先生/藤井寺市の男女共同参画推進講座『アニメを120%楽しむための考察講座 「美少女戦士セーラームーン」から「鬼滅の刃」まで』

Dec 11, 2023 14:50

カテゴリ:

Y-GSCスタジオ須川亜紀子教授が、藤井寺市の男女共同参画推進事業
『アニメを120%楽しむための考察講座 「美少女戦士セーラームーン」から「鬼滅の刃」まで』を開催します。


開催日:
令和5年12月26日(火曜日)午前10時~11時30分

場所:
Zoomによるオンライン

内容 :
「美少女戦士セーラームーン」や「鬼滅の刃」といったアニメや特撮の過去から現在までの遷移を、ジェンダーの視点から解明します!

講師:
須川 亜紀子教授(横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院)

対象:
興味のある方ならどなたでも

定員:
100人(先着順)

申込み:
申込期間内に下記フォームから申し込みしてください。
https://lgpos.task-asp.net/cu/272264/ea/residents/procedures/apply/3a80ca51-4f2d-4cb5-b8c6-236ad20763d2/start

申込期間:
令和5年12月4日(月曜日)~25日(月曜日)


注意事項:
※受講費用は無料ですが、端末(パソコン、タブレット、スマートフォン)、インターネット回線は各自で用意してください。

スクリーンショット 2023-12-11 14.52.10.png

>>藤井寺市役所 男女共同参画推進講座WEBページ

【修了生情報】高野徹監督/映画『マリの話』公開

Nov 13, 2023 00:15

カテゴリ:

Y-GSC修了生で映画監督の高野徹さんによる

『 マリの話 』が公開されます。


詳細は下記をご覧ください。

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映画『 マリの話 』

2023 年12月8日(金)よりシモキタ - エキマエ - シネマ「K2」にて公開!以降全国順次公開予定


場  所 :シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」
      (映画館「K2」HPはこちら


アクセス :https://k2-cinema.com/access
      
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-21-22 ( tefu ) lounge 2F
       小田急線 下北沢駅 南西改札口から徒歩0分


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『マリの話』公式サイト・SNS情報


公式ホームページ:https://mari.brighthorse-film.com/

X:https://twitter.com/maristory_movie

Instagram:https://www.instagram.com/mari_story_movie/



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【クレジット】

出演:成田結美、ピエール瀧、松田弘子、戎哲史、パスカル・ヴォリマーチ、デルフィーヌ・ラニエル

監督・脚本・プロデューサー・編集=高野徹

共同脚本=丸山昇平 撮影=オロール・トゥーロン 録音・整音=松野泉 照明=北川喜雄 助監督=大美賀均、原田真志、三浦博之 ダンス監修=鈴木竜(DaBY) 
スタイリスト=雪尚人 衣裳提供=DAMMIT TOKYO 通訳=井上麻由美 音楽=橋本三四郎

製作・配給=ドゥヴィネット 配給協力・宣伝=ブライトホース・フィルム
文化庁「ARTS for the future! 2」 補助対象事業  2023年製作/60分/ヨーロピアンビスタ/DCP


【濱口竜介監督からのコメント】

ひたすら逸脱を繰り広げる映画『マリの話』が決して踏み外さない一点は「面白い」ということだ。そもそも面白い映画は極めてまれなものだけれど、この映画が更に特異なのは「何がどうして面白いのかまったくよくつかめない」ということだ。四話構成の第一話こそ、果たしてここまで同時代の他の映画作家に似ていてよいのか......と面食らうが(それにしたって上手いと舌を巻きもする)、話が進むにつれて映画はまったく思いがけないものへと変貌していく。映画の終わる頃には、観客は高野徹という一人の映画作家の誕生に立ち会うことになる。面白い。しかし、この得体の知れなさは何だか恐ろしくもある。
                          ーーー 濱口竜介(映画監督)


【イントロダクション】

偶然の出会いとあまりに唐突な別れ。愛、そして映画についての四章の組曲。

本作は、濱口竜介監督『ハッピーアワー』(15)、『偶然と想像』(21)の助監督を務め、ひと夏の恋愛を描いた短編映画『二十代の夏』(17)がフランス・ベルフォール国際映画祭でグランプリ&観客賞を受賞するなど、世界的に注目されつつある監督・高野徹、待望の初長編作だ。

マリ役を演じたのは、フランスで俳優としてのキャリアをスタートし、仏リメイク版『キャメラを止めるな!』(22)で個性的な通訳の女性を演じるなど、大ブレイク中の注目女優・成田結美。本当は現実に存在しないのでは? と観るものに思わせる美しくも謎めいた魅力を放つマリという女性を見事に演じた。

そして、スランプ中の映画監督・杉田役を演じたのは、Netflix「サンクチュアリ -聖域-」(23)や、映画『福田村事件』(23)など話題作への出演が絶えないピエール瀧。映画『凶悪』(13)や『アウトレイジ 最終章』(17)で見せたアウトローな役柄のイメージをがらりと一新。恋と映画づくりに奔走する情熱的な映画監督という役どころを堂々と演じた。

マリとユーモラスな恋バナを繰り広げる女性・フミコ役には、青年団で活躍する女優の松田弘子が出演。猫のように自由奔放で掴みどころのないフミコというキャラクターを、そのまま彼女の魅力として演じ、本作により一層の深みをもたらした。


【ストーリー】

冬がはじまったばかりの海辺の町。シナリオ執筆中の映画監督・杉田(ピエール瀧)は、偶然出会ったマリ(成田結美)という若い女性に心奪われ、映画に出演してほしいと声をかける。その情熱的で、にくめない杉田のキャラクターに、戸惑いながらも恋心を抱くマリ。やがて恋仲に落ちた二人だったが、 その関係に悩むマリは、愛猫を探す不思議な女性・フミコと出会うことで「ある決心」をする。

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【監督・プロフィール】

高野 徹
1988年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。濱口竜介監督『ハッピーアワー』(2015年)、『偶然と想像』(2021年)などの映画に助監督として参加する。2017年に監督作『二十代の夏』を発表し、第32回ベルフォール国際映画祭(フランス)において日本映画として初めてグランプリ&観客賞のダブル受賞をする。2023年、はじめての長編映画『マリの話』を監督。

【在学生情報】有馬景一郎/第53回DG-Lab研究会にて発表

Nov 11, 2023 23:56

カテゴリ:

Y-GSC博士後期課程在学中の有馬景一郎さんが、ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリにて
「フェリックス・ガタリの主体についての研究----イェルムスレウの言語素論受容の観点から----」という題目で発表します。

詳細は下記をご覧ください。
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URL:https://dglaboratory.wordpress.com/

【日時】2023年11月25日(土)14:00-17:30(※13:00からミーティング)

【使用アプリ】Zoom(開催当日、EメールにてURLをお送りいたします)

【参加費】無料

【定員】最大50人

【タイムテーブル】

14:00 研究発表

有馬景一郎「フェリックス・ガタリの主体についての研究----イェルムスレウの言語素論受容の観点から----」

本発表は、フェリックス・ガタリの主体について検討する。その方法として、ガタリおよびドゥルーズとガタリ(以、DGと略)におけるイェルムスレウの影響を分析する。まず、ソシュールとイェルムスレウの記号の差異に着目し、両者の記号と主体の関係について明確にする。次に、DGおよびガタリ単独のイェルムスレウの言語素論の受容を比較する。最後に、ガタリの主体概念を検討する。ガタリは「主体(主観)から主体性(主観性)」と述べていた。それにもかかわらず(あるいは、だからこそ)、ガタリは主体性(主観性)以前の主体(主観)において、既に独自のものを考えていた(ことを本発表において示せる)。

15:30 読書会

ジル・ドゥルーズ『シネマ1 運動イメージ』第9章〜第10章(進行:平田公威)

ドゥルーズの『シネマ1*運動イメージ』は、タイトルの通り、運動イメージを主題とするものであり、とくに、そのイメージの三つの種類について論じています。すなわち、知覚イメージ、感情イメージ、そして行動イメージです。『シネマ1』は、これらのイメージのモンタージュにより映画は制作されると考え、各イメージを詳細に分析しているわけです。なかでも、今回の読書会で扱う第九章と第十章は、知覚イメージと感情イメージについて記述したうえで行動イメージを論じるもので、本書のハイライトのひとつであると言えるでしょう。今回の読書会では、『シネマ1』の基本的な論点を整理しつつ、他のイメージとの関連も考慮に入れて、行動イメージにかんする記述を読んでいきたいと思います。

17:30 閉会

【在学生情報】今井亜子/大橋可也&ダンサーズ『イヌマキ』出演

Nov 11, 2023 20:46

カテゴリ:

Y-GSC在学中の今井亜子さんが、大橋可也&ダンサーズ『イヌマキ』に出演します。

詳細は下記をご覧ください。
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イヌマキ

大橋可也&ダンサーズ2年ぶりの新作公演は、目覚めた/目覚めつつある人々との邂逅をテーマにお届けします。
会場は、かつてネオ・ダダの拠点ともなった磯崎新設計によるWHITE HOUSE。
各回10名限定の特別な出会いとなるでしょう。

出演:阿竹花子、今井琴美、今井亜子、高橋由佳、大橋可也

振付・構成・演出:大橋可也
音楽:涌井智仁
衣装:るう(ROCCA WORKS)
映像・グラフィックデザイン:石塚俊


[日程]


2023/11/24(金)16:00
2023/11/24(金)20:00
2023/11/25(土)16:00
2023/11/25(土)20:00
2023/11/26(日)16:00
2023/11/26(日)20:00
開場は開演の15分前、上演時間は70分を予定しています。

[会場]

WHITE HOUSE(https://7768697465686f757365.com)
東京都新宿区百人町1-1-8
JR新大久保駅から徒歩6分
JR新宿駅から徒歩13分

[料金]

3,300円
前売のみ、当日券の販売はありません。

[チケット申し込み]

大橋可也&ダンサーズオンラインストア(https://dancehardcore.stores.jp)

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撮影:栗田真帆

主催:一般社団法人大橋可也&ダンサーズ
協力:公益財団法人セゾン文化財団

>>大橋可也&ダンサーズ『イヌマキ』Webサイトはこちら

【在学生情報】キヨスヨネスク/Transfield Studioの新作《Lines and Around Lines - Case in さいたま》にて、オーディオガイドの声で出演

Nov 11, 2023 16:50

カテゴリ:

Y-GSC在学中のキヨスヨネスクさんがhumunus(小山薫子、キヨスヨネスク)としてオーディオガイドの声で出演しています。

詳細は下記をご覧ください。
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Lines and Around Lines - Case in さいたま


"大宮駅から荒川へ、バスと徒歩とオーディオガイドで巡るツアー型作品です。
新たに作った川、整備したゴルフコース。聞こえてくるのは、川を作り変え、土地を定義しながら生きてきた人間の話。さいたまで、"周辺" から "周辺を周辺と定義するための線" を目指して進む。わたしたちはどこにいるのか。この景色の持つ意味を知っていたのだろうか。"


日程:2023年11月3日 (金) 〜 12月10日 (日)

スタート:大宮駅西口 バスターミナル1番のりば 西武バス36系統 三条町経由​

参加費:1,500円



企画・作・演出:Transfield Studio

出演:humunus(小山薫子、キヨスヨネスク)

音響:梅原徹

グラフィックデザイン:鈴木哲生

主催:Transfield Studio



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>>Lines and Around Lines - Case in さいたま WEBページはこちらより

【在学生情報】酒井風・中川克志先生/『サウンド・アートと実験音楽の間』VOL.3-Between sound art and experimental music-

Nov 11, 2023 15:24

カテゴリ:

Y-GSC在学生の酒井風さんが下記イベントに展示で参加します。

尚、11月12日には、Y-GSC教授の中川克志先生とともに
「トーク+実践≒演奏?」が行われる予定です。


詳細は下記をご覧ください。

『サウンド・アートと実験音楽の間』VOL.3-Between sound art and experimental music-

イベントページはこちら(https://fourthfloor.jp/2nd/『サウンド・アートと実験音楽の間』vol-3-between-sound-art-and-experimenta/)より。



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須川亜紀子先生/第4回マンガ・アニメ祭(IMART2023)で登壇します。

Oct 26, 2023 13:07

カテゴリ:

Y-GSCスタジオ須川亜紀子教授が、第4回マンガ・アニメ祭(IMART2023)で登壇します。
視聴は要申込。


登壇イベント:
『アニメ研究の現在、国内と海外の見取り図』

イベント詳細:
https://imart.tokyo/ss-2023-11-26-1900


日時:
2023年11月26日[日]19時00分 - 20時00分
録画配信

◆IMART2023公式ホームページ&SNS

公式ホームページ: https://imart.tokyo/
公式Twitter:@ImartFes
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/INTERNATIONALMANGAANIMATION

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【修了生情報】隈元博樹監督『あずきと雨』公開

Oct 10, 2023 23:49

カテゴリ:

Y-GSC修了生で映画監督の隈元博樹さんによる
『あずきと雨』が公開されます。

詳細は下記をご覧ください。
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2023年11月4日よりポレポレ東中野にて二週間限定公開!以降全国順次公開予定

場 所 :ポレポレ東中野(HPはこちら

アクセス:https://pole2.co.jp/address
    (164-0003 東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル地下)


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『あずきと雨』公式サイト・SNS情報

▼公式サイト
https://www.bota-film.com/film/azuki-to-ame/

▼X(Twitter)
https://twitter.com/azuki_to_ame

▼Instagram
https://www.instagram.com/azuki_to_ame

▼予告編
https://www.youtube.com/watch?v=KyeUzdvmwzI


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『あずきと雨』

わかっていたけど、わかりあえなかったーーそんな些細で、ささやかな二日間のはなし。
別れても未だに同棲を続けているノブとユキ。ノブは今日も、大好きな '' あずきアイス ''が生産中止になることを阻止するため、生産会社へ抗議の手紙を書き続けている。ユキはそんなノブにあきれつつ同居を続けているが、ある日、恋人ができたことを彼に告げ、家を出て行くように促す。そこへひょんなことから家出少女のリコがやってきて...。
そんな三人の二日間の " 小さなできごと ''を通じて、繊細に揺れ動く男女の交流を丁寧に掬い上げた本作。監督はこれが長編初となる隈元博樹。脚本・久保寺晃一のオリジナルシナリオに惚れ込み映画化へ乗り出した。主人公・ユキを演じたのは昨今俳優だけでなく『距ててて」など監督としての活躍も著しい加藤紗希。リコは『天然☆生活』で映画デビュ ーを果たした秋枝一愛、ユキの同僚・カナコは演劇集団ロロを中心に活動する望月綾乃が演じ、篠田諒、宮本行、立川らく人など個性に富んだ俳優陣が脇を固めている。
そして印象的な存在感を放つノブを演じたのは、主演作「風のゆくえ』『almost people』が立て続けに公開されるなど、今後の活躍から目が離せない嶺豪ー。『あずきと雨』のふたつの " 粒 ''が紡ぎ出す、ちょっと切なく明日を彩る、瑞々しい作品が誕生した。

出演:加藤紗希、嶺豪一、秋枝一愛、望月綾乃、篠田諒、宮本行、立川らく人

監督:隈元博樹
脚本:久保寺晃一
プロデューサー:永山正史 隈元博樹
撮影:神野誉晃/照明:中西克之/録音:横澤匡広/編集:冨永圭祐/音楽:重盛康平/スタイリスト:齊藤あかね/ヘアメイク:須見有樹子/制作:山田晋
製作・配給:BOTA
助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業
2023 年|日本|70 分|アメリカン・ヴィスタ|カラー|5.1c
コピーライト:
©2023 BOTA Inc.
www.bota-film.com/film/azuki-to-ame


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隈元博樹
1987年、福岡県出身。
監督・主演作『Sugar Baby』(11)にて「第16回水戸短編映像祭」コンペティション部門にて審査員奨励賞(ISEC賞)を受賞。その後ニッポン・コネクションなど国内外の映画祭で上映される。その他の監督作に『夜明けとBLUE』(13)、『あの残像を求めて』(14)など。また共同脚本作品として『ナギョンとキヌカワ』(17/堀江貴大)がある。カルチャー批評誌「NOBODY」では編集部員を務めており、「映画芸術」「Time Out Tokyo」「CINRA」などへの寄稿も多数。共著に『映画を撮った35の言葉たち』(フィルムアート社)、インタビュー掲載書籍に『躍動 横浜の若き表現者たち』(春風社)。本作が長編初監督作となる。


《本件に関するお問い合わせ》

【配給】 株式会社BOTA(隈元) TEL:090-9595-8131 MAIL:kumamoto@bota-film.com
【宣伝】 倉田雄一朗 TEL:080-5455-6296 MAIL:yuichiro.kurata1988@gmail.com