スタジオブログ
■2018年度Y-GSC活動報告①
Y-GSCスタジオ2018年度上半期の活動報告です!
先週に春学期の集大成となる講評会を終え、今週から夏休みモードの横国は人気もまばらで静かになってきました。

Y-GSCの学生はスタジオで各々の研究を進めたり、夏の休暇を利用して研究のためのリサーチに出かけたり様々にこの時期を満喫しているよう。今年の夏は酷暑ということで、頑張りすぎて熱中症を起こさないようにしてほしいなーと思いますが、まとまって利用できる時間を大事に過ごしてほしいです、老婆心。みなさま台風にも気をつけてください…


◆春学期講評会
さて、上に書いた「講評会」とは、半期に一度全教員が全学生の研究進捗発表を聞き講評する機会です。Y-GSCではこの講評会のほかに、授業期間中の毎木曜に学生が研究発表を行い複数の教員がコメント・議論する「特別演習」という授業も開催しています(秋学期の授業見学も随時受け付けます!)。
講評会の様子はこんなかんじです。春学期はM2が発表、M1がパネル講評をやってます。





またY-GSCスタジオには「スタジオ」という授業があり、論文コース・ポートフォリオコース共に、実践型の授業を受けることができます。2018年度からはY-GSC全教員がスタジオを開講し、今期は主に学部生と協働して実践的な講座、ワークショップを実施しました。以下に一部のスタジオ内容を紹介します!


◆平倉スタジオ(映像芸術スタジオ)
「続・洞窟をたてる」@哲学の夕べ2018、アンスティチュ・フランセ東京

昨年度の秋学期授業〜IUI展でワークショップ、パフォーマンス制作までを行った劇作家・演出家の篠田千明さんによる「洞窟をたてる」の続編をアンスティチュ・フランセ東京で上演しました。篠田さんは2018年7月-9月にタイ・バンコクで「Bangkok Biennial(BB)」に現在参加していて、「超常現象館(Supernatural pavilion)」として3つの作品を発表されるそう。




「濱口竜介連続講座『テキストとからだの間』」@横浜国立大学
また、『寝ても覚めても』が9/1公開、『ハッピーアワー』の濱口竜介さんをお招きした実践的な講座も開講しました。こちらは外部からの聴講も受け付け、各受講生が取り上げた映画を実践的に分析するなど活気の溢れる講座となりました。加えて、ユリイカ2018年9月号の濱口さんの特集では濱口竜介+平倉圭+砂連尾理の鼎談も収録されるようです。




◆彦江スタジオ(文芸メディア創作スタジオ)
「バーバリアン・ブックス雑誌制作ワークショップ:次はなに?」@福島県西会津上野尻バーバリアン・ブックス

昨年度末にY-GSCで講義・ワークショップをしてくれた西会津在住のグラフィックデザインユニットITWISTが運営するバーバリアン・ブックスで2泊3日の集中ワークショップを行いました。横浜から福島へ、地域の方々にも大変お世話になり、西会津・上野尻での新しいコミュニティのあり方も肌で感じつつ、みんなで一冊の雑誌を制作することを通して自分たちの新たな可能性に気がつく機会になったと思います。今後もバーバリアン・ブックスやゲストハウスひとときでワークショップを開催していくそうなので是非足を運んでみてほしいです!




◆須川スタジオ(文芸メディア創作スタジオ)
「横浜クエスト」@横浜国立大学

須川スタジオでは横国のキャラクターをつくりだし、それを使用してクエスト形式でキャンパスを異化するプロジェクトを実施しました。横国をまた違った視点から探索し、複数のゲームが重なってゴールに向かうリアルRPG。キャラクターデザインから物語の演出まで設計され、面白いイベントになりました!




◆榑沼スタジオ(現代アートスタジオ)
「宇宙からの展」@オープンキャンパス、横浜国立大学

こちらは院生の参加はありませんでしたが、榑沼スタジオでは横浜国立大学オープンキャンパス2日間で宇宙をテーマとした展覧会を開催しました。ラヴクラフト『宇宙からの色』(1927)を起点に、「挨拶」「音」「脱出」「彩」「部屋」をキーワードとした展示。Y-GSCスタジオもちょこっとだけお手伝いしました。




◆室井スタジオ(現代アートスタジオ)
「アートプロジェクトのつくり方:アーティストに聞いてみよう!」@横浜都市文化ラボ

AKI INOMATAさん、宇佐美雅浩さん、南川憲二さん・荒神明香さん(「目」)、片山真理さんといったアーティスト4組をお呼びしてトークイベントを開催。第一線で活躍するアーティストの方々から、プロジェクト型のアート作品を制作する上での制作過程から表にはでてこない制作秘話などをお聞きしました。彼らとの交流を通し、学んだことをもとに秋学期からは実際に学生がアートプロジェクトをつくります!


ほか、中川スタジオ(音響空間スタジオ)では文章作成の訓練を行うスタジオ、清田スタジオ(文芸メディア創作スタジオ)では精神分析的観点から現代文化(サブカル、ネット/SNS、メンヘル、世代論、ジェンダー/セクシュアリティなど)を批評するスタジオ、カルパントラスタジオ(映像芸術スタジオ)では映画制作など、幅広いアプローチでスタジオを運営しています!

ほかにも建築系との合同授業「都市と芸術」というプロジェクト型の授業なども行っています。


◆2017年度IUI展
また、2017年度のIUI展の様子も以下に少しだけ紹介します。
IUI展はY-GSCスタジオ(建築都市文化専攻、建築都市文化コース(論文コース)/横浜都市文化コース(ポートフォリオコース)を含む都市イノベーション学府修士生を中心とした修了制作等を発表する場です。
昨年度はBankART studio NYKで開催。
Y-GSCからは演劇パフォーマンス上演、写真展示、映画上映、電子音楽ライブ、論文コースの成果展示に加え、他分野学生と共に領域横断論文発表などを行いました。





以上、2018年度上半期のY-GSCスタジオ活動報告でした。
秋には入試説明会の開催や、授業の見学なども受け付けていますので興味がある方はお気軽にご連絡ください。
■2017年度Y-GSCスタジオ報告③
2017年度後半のY-GSCスタジオ活動報告です。

1月に2つの主催イベント、美術家の小沢剛さんをお招きした「小沢剛講演会」と、ストラスブール大学のアントナン・ベシュレルさんをお招きした「戦争するアニメ:戦時日本アニメーションの特徴、『桃太郎 海の神兵』を中心に」を開催しました。

「小沢剛講演会」では、Y-GSC榑沼範久をモデレーターに、小沢さんご自身による作品の解説をいただくと同時に、講演会の最後にはご自身が歌詞も書かれたというベンガル語の曲付きのビデオ作品を贅沢に鑑賞しました。講演後の質疑応答では、学生とのディスカッションで制作への新たな着想を得たとおっしゃっており、終始ユニークさが絶えない時間でした。




「戦争するアニメ:戦時日本アニメーションの特徴、『桃太郎 海の神兵』を中心に」では、戦中に制作された日本初の長編アニメーション映画『桃太郎 海の神兵』を鑑賞しながら、その撮影の手法等の分析から、本作の文化映画的側面の発見までをお話しいただきました。



また、福島県西会津町を拠点に、グラフィックデザインを中心とした境界線や媒体にとらわれないプロジェクトに取り組むStudio ITWST (スタジオ・アイツイスト)の楢崎萌々恵さんとWilliam Shumさんをお招きして、Y-GSC彦江智弘による学部向け編集批評スタジオのワークショップをY-GSCスタジオで開催しました。

今回はお二人の活動の紹介と、「incident」をテーマに、携帯で撮影した5枚の写真を選び構成するという課題を彦江スタジオの学生にもってきてもらって講評を行いました。ルールは「新たに写真は撮らないこと」「繋がりを見つける」「5枚選ぶ」といったもので、デザインする上での制約に苦労しながらも、学生には新たな発見につながったようでした。




加えて、2月には修了生の修論・ポートフォリオ審査会、修士1年生の講評会、3月には都市イノベーション学府修了展「IUI展2018」が開催されました。IUI展では修了生・在学生の展示やパフォーマンスのほか、修士1年生による「常盤台通信」の配布、またY-GSC平倉圭、Y-GSA藤原徹平、演出家・作家篠田千明による文理融合公開実験講義の再演「洞窟をたてる」などのプログラムを実施しました。

明日は修了式となり、4月からの新年度、それぞれが新たな活動の場所に向かうこととなりますが、Y-GSCスタジオもそのような場所のひとつとして、理論と実践の双方に取り組む拠点として活動して参ります。来年度もY-GSCスタジオをどうぞよろしくお願いいたします!

Y-GSC修了生、高野徹さんから受賞のご連絡をいただきました!
先日ご紹介した、ベルフォール国際映画祭 グランプリ+観客賞を受賞されたY-GSC修了生で映画監督の高野徹さんから受賞のご連絡をいただきました!

受賞記事はこちらから

受賞時のお写真をいただきましたのでご紹介します。







映画の詳細は以下から、改めまして高野さんこの度は本当におめでとうございます!!



------------------------------------

映画『二十代の夏』

【ストーリー】
駆け出し小説家のカズキ(28)は新作執筆のため、故郷の島で夏休みを過ごしていた。ひょんなことから、滞在していたペンションの管理をカズキは任されることになり、宿泊客の女性・レイコ(28)とユカ(24)に出会う。カズキはレイコに昔付き合っていた女性の面影を見出し、いとも簡単に心奪われてしまう。ある晩、酒を飲んでいた3人はユカの奔放な振る舞いをきっかけに大きく衝突をはじめる。

【イントロダクション】
伊豆大島を舞台とした本作は、公益財団法人アーツカウンシル東京の助成プログラムに選出されるとともに、クラウドファンディングを通じた幅広い支援を得て、2015年晩夏に撮影された。当初「女性のわからなさ」をテーマに制作が進められてきたが、撮影・編集を経てそのテーマは発展をとげ、「二十代の未熟さ」という自己省察的な視点を獲得し、より高い精度で女性を見つめ直すドラマとして成功している。

【監督・高野徹 プロフィール】
1988年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。2010年に監督した『 濡れるのは恋人たちだけではない』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭や北京獨立電影展など、国内外の映画祭に出品され高い評価を得る。

【キャスト・スタッフ】
出演=戎哲史 福原舞弓
島津恵梨花 丸山昇平 宮下泰幸 キム・スンヨン
大友庄太 原田真志 三浦景虎 馬君馳
監督・脚本・編集=高野徹
撮影=竹野智彦 照明=瀬戸詩織 録音=松野泉
助監督=栗本慎介 監督補=馬君馳 
ヘアメイク=光岡真理奈 衣裳=日根野真美
制作=大美賀均 制作助手=大友庄太
アソシエイト・プロデューサー=原田潮 戎哲夫 長坂友樹
協賛=岡山商店 グローバル・ネイチャー・クラブ
後援=大島町
助成=公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
製作年=2017年 上映時間=42分
Y-GSC修了生、高野徹さん監督の映画《二十代の夏》ベルフォール国際映画祭 グランプリ+観客賞 受賞!
Y-GSCスタジオ修了生、高野徹さん監督の《二十代の夏》(SHE'S BEYOND ME)がベルフォール国際映画祭 短編部門でグランプリと観客賞を受賞しました!

>>受賞の情報はこちらから

>>映画の情報はこちらから


------------------------------------

映画『二十代の夏』

【ストーリー】
駆け出し小説家のカズキ(28)は新作執筆のため、故郷の島で夏休みを過ごしていた。ひょんなことから、滞在していたペンションの管理をカズキは任されることになり、宿泊客の女性・レイコ(28)とユカ(24)に出会う。カズキはレイコに昔付き合っていた女性の面影を見出し、いとも簡単に心奪われてしまう。ある晩、酒を飲んでいた3人はユカの奔放な振る舞いをきっかけに大きく衝突をはじめる。

【イントロダクション】
伊豆大島を舞台とした本作は、公益財団法人アーツカウンシル東京の助成プログラムに選出されるとともに、クラウドファンディングを通じた幅広い支援を得て、2015年晩夏に撮影された。当初「女性のわからなさ」をテーマに制作が進められてきたが、撮影・編集を経てそのテーマは発展をとげ、「二十代の未熟さ」という自己省察的な視点を獲得し、より高い精度で女性を見つめ直すドラマとして成功している。

【監督・高野徹 プロフィール】
1988年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。2010年に監督した『 濡れるのは恋人たちだけではない』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭や北京獨立電影展など、国内外の映画祭に出品され高い評価を得る。

【キャスト・スタッフ】
出演=戎哲史 福原舞弓
島津恵梨花 丸山昇平 宮下泰幸 キム・スンヨン
大友庄太 原田真志 三浦景虎 馬君馳
監督・脚本・編集=高野徹
撮影=竹野智彦 照明=瀬戸詩織 録音=松野泉
助監督=栗本慎介 監督補=馬君馳 
ヘアメイク=光岡真理奈 衣裳=日根野真美
制作=大美賀均 制作助手=大友庄太
アソシエイト・プロデューサー=原田潮 戎哲夫 長坂友樹
協賛=岡山商店 グローバル・ネイチャー・クラブ
後援=大島町
助成=公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
製作年=2017年 上映時間=42分
【出演情報】佐藤駿出演『流刑地エウロパ』(2/2〜2/4)北千住BUoYで上演します。
Y-GSCスタジオに在学中の佐藤駿さんがsons wo: 最後の公演『流刑地エウロパ』(作・演出:カゲヤマ気象台、映像:涌井智仁 )に出演します。
2018年2月2日(金)〜4日(日)にかけて北千住BUoYにて。

佐藤駿さんは今年、「犬など」『レーストラック』(2017年7月@maruseB1 gallery)を発表するほか、三野新「ニカサン」公演『偶数と奇数』(2017年9月@早稲田小劇場どらま館)への出演、鈴木健太企画『祝日』(2017年10月@三鷹SCOOL、同11月@横須賀飯島商店 )への作・演出・出演など、多岐に渡り活動しています。


>>詳細はこちら

-------------------------------

sons wo: 最後の公演
『流刑地エウロパ』
作・演出 カゲヤマ気象台
映像 涌井智仁


世紀の大犯罪者ケニー・G(ゴジマ)は
1993年、遥か木星の衛星エウロパに流刑された
それから10年
調査隊の一団はゴジマの生死を確認するため
探査船タイタニックゴウに乗り込み
木星に向けて航路をとった
彼らが地球を離れて2年が経ったある日

日本の某県の山あいの村には
何人かの人間が住んでいて
人工知能RX-DT909(通称”コブラトップ”)が
全てを管理している
彼らは生きていて
人生や生活について考えている


つまり秋の風のない日に近所を歩いていたら偶然出会った友人と予定もなくあっ新宿でも行こうかとなってその二時間後、我々は多少アルコールも入っていて伊勢丹の屋上で日が沈んでいるときに、これは神話なのかもしれない、神話であってもいい、そうして人類は誕生した……というようなこと、そういうスケールで考えるのが、最近はいいと思っている。いつのまにか友人の友人も合流していて、ふらふら歩く先で未来について考え、知らない場所に来ている、西武線の降りたことのない駅のような、ニューエイジばかり流しているインドカレー屋のような、そういう、ものをちゃんと考えられる場所のような作品として、『流刑地エウロパ』を考えているのだが、伝わるだろうか。

カゲヤマ気象台

出演
佐藤駿(犬など)、田上碧、畠山峻(PEOPLE太)、日和下駄
山村麻由美、米川俊亮(ヨネスク)

日程
2018年2月
2日(金)19:30
3日(土)14:00 19:00
4日(日)15:00
受付開始、開場は開演のそれぞれ30分前

会場
BUoY
http://buoy.or.jp/
〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11
※東京メトロ千代田線・日比谷線/JR常磐線/東武スカイツリーライン
「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

料金
前売:3,000円
当日精算:3,200円
当日:3,500円
【修了生情報】飯岡陸キュレーションの展覧会「太陽光と…」が12/24まで開催中です。
Y-GSC卒業生の飯岡陸さんがキュレーションを担当した展覧会「太陽光と…」が、札幌市の眺望ギャラリー[テラス計画]にて12/24まで開催中です。
お近くの方はぜひ足をお運びください。

なお飯岡さんは、今回「太陽光と…」参加作家の渡邉庸平さんの個展、「渡邉庸平:猫の肌理、雲が裏返る光」(駒込倉庫、2017年9月)も企画・実施しました。


>>詳細はこちら

----------------------------------------------------

テラス計画 キュレーターシリーズ 1
飯岡陸キュレーション「太陽光と…」
Riku Iioka curation: THE SUN WE SEE HERE SHINES IN OTHER PLACES…

参加作家|中西真穂 大岩雄典 渡邉庸平

会期 | 2017年 11月5日-12月24日
参加作家+キュレーターによるトークイベント| 2017年11月5日 18:00-

会場|眺望ギャラリー[テラス計画]
本展特設サイト| sunlightand.com
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社
共同企画|一般社団法人PROJECTA
デザイン|木下真彩

【テラス計画 キュレーターシリーズとは】
2014年より札幌三井JP ビルディング内赤れんがテラス5 階にオープンした眺望ギャラリー[テラス計画]。赤れんが庁舎の眺望を楽しめるテラスにギャラリーを併設し、展覧会やワークショップ、講演会などを開催。本展はテラス計画にて本年度より開催される「キュレーターシリーズ」第1 弾。展覧会とは何か、キュレーションとは何か。現代アートを取り巻く環境のなかで浮かび上がる問いに対して、キュレーターによる展覧会を通して考察していきます。

【キュレーター略歴】
飯岡陸
1992年生まれ。東京芸術大学美術学部を経て、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。キュレーションを実践的な批評の在り方として捉え、展覧会の企画設計を中心に活動を行う。企画した主な展覧会に「渡邉庸平 : 猫の肌理、雲が裏返る光」(2017、駒込倉庫)「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(2016、KAYOKOYUKI 駒込倉庫)、「EXPOSED #9 passing pictures」(2015、G/P gallery shinonome) 、「回路を抜け出して(2015、印刷物)」など。

【ACCESS】
住所|札幌市中央区北2 条西4 丁目 赤れんがテラス5 階
JR 函館本線・千歳線・学園都市線 札幌駅 徒歩5分
地下鉄 南北線 さっぽろ駅 徒歩2分
【掲載情報】美術手帖「特集:これからの美術がわかるキーワード100」(2017年12月号)
博士後期課程に在学中の福尾匠さんが、現在発売中の美術手帖(2017年12月号)の特集「これからの美術がわかるキーワード100」で「パースペクティヴィズム」の項を執筆しています。

またY-GSCスタジオ修了生・キュレーターの飯岡陸さんも、同誌に小山友也『COUNTERWEIGHT』(Open Letter)展評「引力の構造」を寄稿しています。

書店で是非お手にとってご覧ください!


→詳細はこちらから
【10/28(土)】平成30年度入学・入試説明会を開催します
Y-GSCは今年も冬入試を行います。
そして来る10月28日(土)、平成30年度入学者のための入試説明会を開催します。

■日時:2017年10月28日(土)13:00〜
■場所:Y-GSCスタジオ(アクセス:http://www.ygsc-studio.ynu.ac.jp/access.php

芸術・文化について分野横断的に、そして理論と実践を行き来しながら学ぶことのできるY-GSCスタジオで、実際にどんな教育や研究が行われているか、コースのちがい、入試のポイントなどについて説明をおこなったあと、個別の相談を教員と在学生が受け付けます。
当日はY-GSCの担当教員も参加し、研究について、研究室について教員から詳しくご紹介します。

Y-GSCに関心のある方、進学について相談したい方、ぜひお気軽にご参加ください。

※申込みは不要です。
※入退室自由です。
飯岡陸キュレーション「渡邉庸平 : 猫の肌理、雲が裏返る光」開催中です【9/18まで】
Y-GSCスタジオ卒業生・飯岡陸さんがキュレーションを手がける展覧会「渡邉庸平 : 猫の肌理、雲が裏返る光」が今週末(9/18)まで開催中です。

-----------------------------------------

渡邉庸平 : 猫の肌理、雲が裏返る光
Yohei Watanabe: Texture of Cat, Clouds Reversed in Retina

キュレーション: 飯岡陸
駒込倉庫 komagome SOKO
東京都豊島区駒込2-14-2
9/3(Sun)-9/18(Mon) 12:00-19:00 (close:Tue)
レセプション 9/3 (Sun) 17:00-

【アーティストトーク】
9/10 (Sun) 16:00-
入場無料、予約不要
ゲスト:兼平彦太郎

このたび9/3より駒込倉庫にて展覧会「渡邉庸平: 猫の肌理、雲が裏返る光」を開催いたします。作家の初個展となる本展では、新作となる映像作品、アニメーション、図、立体を展示空間に合わせ構成し、インスタレーションとして発表いたします。
渡邉庸平は1990年福島県生まれ、現在東京芸術大学大学院修士過程在籍中。現代のメディア環境を背景に、人間の身体性や想像力の在り方に関心を寄せ作品を制作してきました。彼のアプローチはSF的であり、生々しく、そしてロマンチックな想像力に貫かれています。
いち早く私たちの生活をグリッド化した「カレンダー」は、地球と太陽の関係という天文学的なスケールから生み出され、人間の生理的なリズムと関係を結んでいます。渡邉は「カレンダー」を本展の主要なモチーフとして扱うことで、日常で見かける何気ない猫の仕草から時空間の衝突までを連ねる、ひとつの経験のモデルを提示しようと試みます。
また本展はインディペンデント・キュレーターの飯岡陸の企画により開催されるものです。飯岡は昨年開催した展覧会「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」において、迎英里子、小林健太、PUGMENT、大崎晴地を起用し、人間の生を取り囲む環境的・制度的な条件について考察を行いました。本展においても、こうした関心から作家との協働により展覧会を立ち上げます。

見慣れた風景を新たに組み替えようとする作家の思考=展覧会にぜひ足をお運びください。


【アーティスト略歴】
渡邉庸平 1990年福島県生まれ。東京芸術大学大学院修士課程在籍。主なグループ展に「SPVI II」(Turner Gallery,東京, 2015)、「THE EXPOSED#9 passing pictures」(g/p Gallery 東雲, 東京, 2015)、「at work 」(東京芸術大学 Yuga Gallery, 東京, 2013)。

【キュレーター略歴】
飯岡陸 1992年生まれ。東京芸術大学美術学部を経て、横浜国立大学都市イノベーション学府終了。企画した展覧会に「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(2016、KAYOKOYUKI KomagomeSOKO/東京)、「EXPOSED #9 passing pictures」(2015、G/P gallery shinonome/東京)、「回路を抜け出して」(2015、印刷物)
問い合わせは以下の連絡先までお願いいたします。 (担当: 飯岡) clouds.reversed.in.retina@gmail.com

Yohei Watanabe : Texture of Cat, Clouds Reversed in Retina

curation: Riku Iioka(independent curator)
komagome SOKO
173-0003 2-14-2 Komagome, Toshima-ku, Tokyo
9/3 (Sun) - 9/18 (Mon) 12:00-19:00 (close:Tue)
opening reception: 9/3 (Sun) 17:00-
artist talk: 9/10 (Sun)16:00- (guest: Hikotaro Kanehira)

The solo exhibition of “Texture of Cat, Clouds Reversed in Retina.” by Yohei Watanabe will start from September 3rd at Komagome SOKO. In this his first solo exhibition, he presents an installation work constructed with new video, animation, diagram, and 3D works.
Yohei Watanabe was born in 1990 in Fukushima prefecture and currently enrolled in MFA of Tokyo University of the Arts. His works are based on his interests with the embodiment and imagination of human being. His approach is carried out with speculative-fictional, exposed, and romantic way of imagination.
“Calendar”: modern device divided our life into a grid was made with a scale on relationship between the earth and sun, and related to our physiological rhythm. Watanabe presents one model of experiment range from cat’s gesture in our daily life to the crash of time-space.
Riku Iioka, an independent curator examined environmental and institutional conditions existing around human’s life through the exhibition called “New Rube Goldberg Machine” last year, with artists: Eriko Mukai, Kenta Cobayashi, PUGMENT, and Haruchi Osaki. In this exhibition, he curates upon the interests by collaborating with Watanabe.
This is the exhibition=thinking making a big scaled order, dealing only with matters in real life.

Yohei Watanabe(artist)
Born in 1990 in Fukushima prefecture. Currently enrolled in Tokyo University of the Arts (MFA). Recent exhibitions include: ”SPVI II” (Turner Gallery, Tokyo, 2015), “THE EXPOSED#9 passing pictures (g/p Gallery, Shinonome, Tokyo, 2015), “at work” (Yuga Gallery, Tokyo University of the Arts, Tokyo, 2013)

Riku Iioka (curator)
Born in 1992. Graduated from Tokyo University of the Arts (BFA in Fine Arts) and Yokohama National University (MFA in Urban Innovation). Recent exhibitions include: “New Robe Goldberg Machine” (KAYOKOYUKI KomagomeSOKO, Tokyo, 2016), “THE EXPOSED #9 passing pictures (g/p Gallery, Shinonome, Tokyo, 2015), “Slipping Out of the Circuit” (2015, Printed matter)

SNS
twitter @rikuiioka
Facebook @riku.i-oka



http://rikuiioka.com/news
『常盤台通信 第13号』公開のお知らせ
『常盤台通信 第13号』を公開いたします。

『常盤台通信』は、Y-GSCスタジオに所属する学生の編集・作成による機関誌です。

横浜国立大学都市イノベーション学府では、様々な「スタジオ科目」による、実践的な活動を通じての学びを特色としています。
『常盤台通信』はそのうち、批評を中心としたメディア制作を実際に行う「文芸メディア創作スタジオ」の活動の一環として発行されています。

本号を含めた第13・14・15号は、2017年度修士1年生を中心として企画・編集・制作します。

13号は全体のテーマを「祝祭」とし、対談・コラム・書評、そして今年3月に行われたシンガポールSVについての報告と充実の内容。それぞれがさまざまな分野で学ぶY-GSCならではの多様性です。(以下は書評ページ画像)
以下のURLよりダウンロードいただけます(直接PDFファイルが開きます)。是非ご覧ください。
http://www.ygsc-studio.ynu.ac.jp/images/blog/tokiwadai_13.pdf


-------------------------------------------

また、Web公開版のバックナンバー(no.7/8/10/11)は以下よりご覧いただけます(画像リンクより直接PDFファイルが開きます)。
こちらもあわせてご覧ください。

■2015年度
no.7

no.8

※第9号は紙の冊子体として、2016年3月開催の「IUI修了展」で配布されました。

■2016年度
no.10

no.11

※第12号は紙の冊子体として、2017年3月開催の「IUI展」で配布されました。
1  2  3  4  5  6  7  8  9